本文へ移動

ブログ

ブログ

〓筋トレの「高い技術力」について
2023-06-21
筋トレの技術力を磨くためには基本種目を徹底して行うことをお勧めします。
 
フルスクワットを行って、
自分の体重の1.52倍を超えるほどの高重量を10回行えるようになると「高い技術力を身に着けたことになる」かと思います。
 
ただし、その技術力を自分以外の人に伝えらえれるかどうかは別物です。
 
その前に、若いうちはとにかく試行錯誤を繰り返しながら、
できる限り「筋肉量を増やした結果としての重量を追求する」ようにします。
 
そのためには基本種目であるスクワットをやり続けるしか方法はありません。
 
高重量に挑戦しないでできない人が
「高重量はこうして上げる」ということを考え、教えるのと、
 
実際にできる人が教えるのとでは天と地ほどの差があります。
 
スクワットのフォームを磨きながら、高重量に挑戦し続けて追求することなく、
 
脚の他の種目、例えばレッグプレスやレッグランジ、レッグエクステンションやレッグカール、ブルガリアンスクワット等を行う方向へシフトして行くのは、
 
高い技術力を身に着けることとは異なります。
 
スクワットの高い技術力を自らの体を使って身に着けた人は応用力も身に付き、
他の種目でも簡単に高い技術力を身に着けることができます。
 
基本種目を徹底して行うことは、
「高い技術力を手に入れるために最も効率的な方法」といえます。
 
そこに、生理学に基づいた理論を組み立てる論理力があれば、
身の安全をしっかりと守りながら、技を磨くにも、最も効果的です。
 
論理力があれば、高い技術力を伝えることができます。
 
楽しいふれあいの中では「最短・最高の効果を上げる」ことにつながるはずです。
 
写真:部活動でのスクワットの指導
 

http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD

http://www.mlritz.com/link/113/1/311/1/ 『子どもの筋トレ』高西文利DVD
https://www.facebook.com/f.takanishi  髙西文利のフェイスブック
http://goo.gl/olSRgh  髙西文利のページ
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
http://www.maruyagym.com/ マルヤジムホームページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100054242300711 マルヤジムフェイスブック
https://www.instagram.com/maruyagym_hayama/ マルヤジム葉山店インスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym_chuobashi/ マルヤジム中央橋店インスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym/followers/ マルヤジム宝町店インスタグラム
 
----------------------------
<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
----------------------------