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〓器具が体の一部になる
2023-09-08
バーベルやダンベル、あるいはマシンなどの器具を握るグリップのところは、
器具と体が一体化するためにとても重要な箇所です。
 
経験を積み上げていくうちに、
ベンチプレスやベントオーバーロウを行うときは無意識に、
 
グリップに違和感がないかどうかを確かめているように思います。
 
手首を痛めているときには、
リストラップを巻いて、特に負担がかからないように調整して行います。
 
しっくりとくる感覚があると、器具と体が一体化して納得のトレーニングができます。
 
ベンチプレスやスタンディングプレスなどのプレス系の種目の場合には、
ガチガチに握るよりは少し緩く握り、バーが手首の真上にくるようにするとしっくり感があります。
 
チンニングやラットマシンプルダウンの場合には、
前腕と手が一直線につながっているイメージでバーを握るようにするとしっくり感があります。
 
器具が体の一部になったような感覚には、何とも言えない心地良さがあります。
 
写真:ダンベルプレス(福岡ソフトバンクホークスのクラブハウスにて)
 

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
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(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
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