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〓飽きない、退屈しない、スクワットの魅力
2023-11-22
初めて筋トレを行う人が、12か月して、
「スクワットの他に、もっと効果的な種目を教えてください」と言われることがあります。
 
これはスクワットに飽きて、同じことの繰り返しに退屈しているように思います。
 
これに対する指導者の対応はスクワットを止めて、別の種目を行うか、追加するのが一般的ではないでしょうか。
 
私としては、
このようになる前にスクワットを行う意味を、魅力を話し、
 
実践していくことの喜びを伝えるように心がけています。
 
というのは、私の今までの理論の勉強や経験から、
「スクワットはとても貴重で、飽きたり退屈したりする種目ではない」というのがあります。
 
一生歩き続けることができる太もも周りの筋肉は、スクワットだけでも十分に可能だと確信しています。
 
また、スクワットには限りない魅力的で興味深いことが溢れていて、
47年間の私の経験を踏まえても、未だに飽きることなく続けることができています。
 
ナロウからワイドのスクワット、
クォーターからフルまでのスクワット、
股関節スクワットや膝関節スクワット、
腰痛・膝痛になる、ならない、予防や改善ができるスクワット
ゆっくり、あるいは速く動かすスクワット、
競技力を高めるスクワット、そうでないスクワット、
バーベルを使ったフロントとバックのスクワット、
ダンベルを1つ、あるいは両手に持ったスクワット、
 
などなど、
いろいろ試していると、飽きあり、退屈することを忘れてしまい、
 
それこそ、大好きは遊びに夢中になっている子どものような心境になっています。
 
初心者や続けている人で、スクワットの興味が薄れている人には、
 
スクワットの魅力をお話しできるよう、
これからもスクワットの腕を磨いていきたいと思います。
 
写真:血流制限トレーニングでのスクワット
 

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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