ブログ
ブログ
〓ダンベルを両手で持って行う方法・片方で行う方法
2023-12-03
ダンベルには、左右両手で持って行う方法と、左右どちらか片手で持って行う方法があります。
もし、右腕の肘が痛くてカールができない場合、
左腕だけを使ってカールができますし、トライセプスプレスもできます。
そうすると、右腕の筋肉の衰えを、若干ではありますが、抑えることができます。
これを「効果の転移」といいます。
一方、両肘とも何ともない人が、片手で持って行う方法を多用すると、
左右のバランスが崩れるということもあるようです。
従って、基本は両手で持って行うようにして、
更に追い込む手段の一つとして、片手で行うようにした方がよさそうです。
現在、左右差がある人は、このことに留意されて、
トレーニングを追い込み、楽しんでもらえると嬉しいです。
写真:オールタネイト・ダンベルカール
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
◇----------------------------◇
<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
◇----------------------------◇