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〓100歳まで歩くためのスロトレ
2021-03-04
昨日（3/3）、マルヤジム葉山店の女性会員様（69歳）がパーソナル指導を受けるため、タトラボにお越しくださいました。
その時、お友達で、50ｋｍを超えるほどのウォーキングをされている人のお話しをされました。
もし、50歳過ぎてからも、このようなことを繰り返していると、関節の消耗が加速して、最悪の場合には、変形膝関節症になってしまう心配があります。
医学的に、関節は消耗品です。
日頃から、消耗しないように大切に使う必要があります。
人生100年の時代では、できるだけ自分で歩ける体を作り、維持していくことが大切です。
スロートレーニング（スロトレ）は、それにお応えできる最良のアイテムだと思います。
体をゆっくりと動かしながら10回という少ない回数で、筋肉の発達に必要な刺激を、適切に与えることができます。
昨日、タトラボにお見えになった会員様は、
「スロトレを知るまで、筋トレは重たい重量を持って苦しいトレーニングに耐えて、はじめて効果が出るものと思っていました」ということを話されました。
若い内は、このような筋トレを行うことが重要に思いますが、ある程度の年齢になってからは、体に優しいスロトレがお勧めです。
「スロトレならば、ずっと続けられそうです。私でもできる筋トレがありますね。いつまでも歩ける筋肉を付けたいです」
そのようなことを楽しくお話しされていました。
そして、「高齢者は人生100年の時代に、スロトレを必ずやらなければなりませんね。多くの人に伝えたいです」ということを言われました。
正にその通りだと思いました。
写真：マルヤジム葉山店の山下店長の「筋肉体操」指導の様子
☆タトラボ（高西トレーニングラボ）ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
※『筋力強化の教科書』
（東京大学出版会）
石井直方・柏口新二・髙西文利著
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー（2010年より）
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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